水の果て
作詞・作曲 高橋 功
何もかも捨てて 列車に飛び乗った
誰も知らない異国の街に
辿り着いたら 少し微笑んで
もう二度と 後には戻れない旅
君がそばにいてくれるなら
どんなに辛くても 決してかまわない
今日も昨日も明日も
夢うつつの 二人旅
時計の音も聞こえない
悲しいほど 美しい時間が
水のように 流れてゆく
窓から見える夕焼けを
肩寄せ合い 眺めては
苦しいほどに 泣けてくる
水に浮かぶ月のように
旅から旅への 夢物語
水の流れはどこに向かうのか
石畳の街が問いかける
どこから来たの 何を望んでる
もう二人何も 何も望んでいない
共に果てるまで 生きるだけ
そこに ただ水が 水が流れる
気だるい午後も 熱い夜も
太陽に溶けるように
絡み合い ひとつになる
こんなにも 切なく甘い時が
いつまでも 続いてほしい
丘から見下ろす街並みを
二人の胸に焼き付けて
決して離れないと誓った
狭い坂を下っても
後ろだけは振り返らずに

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