1. みつめて 2. こぼれた水 -MC- 3. 海へ 4. 白昼夢 5. 恋心 (Piano Inst.) 〜Blue Touch 6. メドレー 夏の微熱 〜Fantasma -MC- 7. 風雲 8. どこかで… |
1年振りの南青山MANDALA。大好きな会場だ。夕方4時半に会場入り。リハーサルでは喉の調子がイマイチでちょっと焦ってしまった。喉が妙に落ちる。よって、喉に負担がかかり、声が出にくくなってしまう悪循環に陥るわけだ・・・。とりあえず全曲歌って、リハ終了。今日はエージェントのスタッフが来て下さっていたので、リハの後、近くのカフェで11月の山形でのプロモーションについて打ち合わせ。僕もいよいよビジネス戦略に乗っかるのだなぁ・・・と実感。 打ち合わせの後、楽屋でひとり精神統一。先週のライヴには沢山の方に応援に来て頂いたので、今回の客入りが心配だったのだが、やはりちょっと寂しい空間だった・・・。だが、喉はリハの時とはうって変わり、バッチリの状態。不思議なものだ。今回は「夏」と「熱」をテーマに選曲。しんみりと「みつめて」でスタート、続いて「こぼれた水」は熱烈なリクエストを受けて選んだ曲だ。「熱さ」で夜逃げまでしてしまう歌。その「熱」で水も渇く・・・。 最初のMCでは「今年の夏」についてお話。やはり僕にとっては、映画撮影初体験!いやぁ〜楽しくも苦しくもありました。待って待って待って、待った話を披露。 そして夏の歌「海へ」、北欧の夏「白昼夢」を歌った後は、ピアノでしんみりと夏の夕暮れを描いた「恋心」を演奏し、激しい「Blue Touch」へと突入。更に、メドレーで「夏の微熱」と「Fantasma」。南国への旅。 最後のMCは、たんまりと宣伝。オムニバス・カバー・アルバム「昭和 Vol.3」、発売記念パーテー、発売記念ライヴ、そして山形でのプロモーションについて。一気に宣伝しまくった後は、一呼吸入れてラスト2曲。心を落ち着かせ、深呼吸して「風雲」を歌った。アジアの大地と熱風を思わせるメロディーに、幸せと不幸せの背中合わせがテーマの歌詞が乗る。いつもこの歌を歌うと感極まってしまう。実は思い入れの深い歌だ。そして最後はとっても久しぶりの「どこかで…」。この歌は一昨年のライヴではずっと最後に歌っていたのだが、しばらく封印していたので、とても新鮮。やはりラストにぴったりな、明るく爽やかな歌である。ここで旅が終わる。 手に汗をかきつつも、“今”の自分の力を出し切れたと思う。ずっとお世話になっているスタッフの方のアドバイスや、これまでに頂いたアドバイスを、モノにしていかなくてはならないが、なかなか難しい!!! とにかく精進、精進、そしてまた精進だ。 ご来場頂いた皆さん、どうもありがとうございました! |