1. 長い飛行船 2. 蜃気楼に雨が降る -MC- 3. 青春の風 4. 夏の微熱 5. 海へ… -MC- 6. 白昼夢 7. みつめて 8. Blue Touch 9. Fantasma 10. 夕照に誘われて -MC- 11. 帰省〜Never Forget〜 12. どこかで… |
2003年最後のライヴ、歌い納めである。今年は13本のライヴを行った。多いのか少ないのか良く分からないが、去年の3本か らは大きな飛躍である。バンドメンバーや形式も変わったり、まあライヴ中もいろいろとあったが、皆さんに応援して頂き、感謝 の一言に尽きます・・・どうもありがとうございました。 今回は今年最後ということで、かなり欲張った構成を組んでみた。持ち時間は50分とスタッフからメールで聞いていたので、 50分の枠に収まるように構成を作ったのだが、当日になって45分と言われ唖然。結局、トークをかなり短縮して頑張ったのだ が、やはりオーバーしていたようで、最後の曲の前には「早く終われ!」と合図を送られてしまった。このような事は初めてだっ たので、かなり動揺してしまったが、なんとか無事に終わることが出来た。(ちなみに会場側に録音してもらった音源も、ラスト 前の曲でプツリと切れていて、ラスト曲の途中でまた録音が開始され、終わるとすぐにブチッと、拍手の途中で切れていた・・・ ので、会場側の怒りが伝わってくるようだ・・・) どれだけオーバーしているのか冷や冷やしたのだが、終わって時計を見ると 5分オーバーだった。 まずオープニングは「長い飛行船」。この曲は、初心にかえることが出来、頑張ろう!と、歌っていてファイトが涌いてくる曲だ。 2曲目「蜃気楼に雨が降る」を歌って、まず最初のトーク。まあ曲紹介だけなのだが、「青春の風」「夏の微熱」「海へ…」と夏を 感じさせる曲を続けて3曲。そしてトークを挟み、次は秋心の歌を。北欧の白夜、夏から秋へと移り変わる季節をテーマにした 「白昼夢」、♪何もかも疲れたでしょう 心はもう秋の色・・・と歌う都会の別れ「みつめて」、歌い手を支えるピアニストの恋 「Blue Touch」を切々と歌った後は、南国・ひとときの夢・まぼろしがテーマのラテン調「Fantasma」、そして定番バラード「夕照 に誘われて」、5曲を一気に歌って、バンドメンバーの紹介。いよいよラスト2曲、今回歌おうかどうか迷ったのだが、最後のライ ヴということで、感謝の意味も込めて、1年2ヶ月ぶりに「帰省〜Never Forget〜」を選曲。この曲は、中森明菜さんの歌で、最 初は低音で続き、サビの盛り上がり部分では高音を使う、とてつもなく苦しい歌である。昨年の初ライヴのラストに歌って以 来、ライヴでは歌っていなかったのであるが、今回は久々に挑戦してみた。そして最後は、定番「どこかで…」で終了。 というわけで、本日お来し頂いた皆さん、そして今年足を運んで頂いた皆さん、本当にどうもありがとうございました。また来年 もどうぞ、変わらぬご支援を宜しくお願い致します。 |