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渋谷TAKE OFF 7
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2002.11.7 (Thu)
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１．悲しい色やね
（作詞：康 珍化／作曲：林 哲司）
２．こぼれた水
（作詞・作曲：高橋 功）
―MC―
３．空を見上げて
（作詞・作曲：高橋 功）
―MC―
４．閉じた瞳を開けないで
（作詞・作曲：高橋 功）
５．海へ…
（作詞・作曲：高橋 功）
６．Fantasma
（作詞・作曲：高橋 功）
―MC―
７．夕照に誘われて
（作詞・作曲：高橋 功）
ギター：道譯進太郎／ピアノ：秋田悟志／パーカッション：藪 利治
今回のライヴの構成は、カバー1曲とオリジナル6曲で、前回よりもオリジナルが増えました。
そして、なんと言っても、テンポのある明るい曲を数曲入れ、
パーカッションも加わったので、前回とは全く違う雰囲気のライヴになったと思います。
1曲目「悲しい色やね」は、オーディション、カラオケ番組、カラオケ大会などで
しょっちゅう歌っていた歌。この歌で米や自転車など、いろんな景品を手にすることができた、
いわば、「思い出の歌」でございます。
オリジナルよりも切ないアレンジになり、歌唱も多少抑え気味。
2曲目「こぼれた水」。この歌の歌詞
♪旋律を聴かせてよ 今 こぼれた水が花を咲かせる
この部分をライヴのチラシに引用しています。
今回、この歌を外そうかどうか、直前までかなり迷ったのですが、
ライヴのチラシにも引用していることもあり、やはり外せない曲となりました。
最初のMCでは、誕生日の報告（25歳になりました）。
誕生日の2日前の従兄の結婚式の話から、次の曲は「空を見上げて」。
意外にも、アンケートではこの曲の人気が高く、びっくりしました。
青空の下、爽快に歌いたい！と思うような曲です。
幼い頃から変わらず暗い歌が好きで、前回のライヴもトーンが暗めでした。
「明るい歌を聴きたい」という声が、予想外に多く、
今回は、真夏の曲を2曲用意。沖縄や南国を思わせるような歌を、この秋に・・・。
その前に、前回のライヴで一番人気だった歌「閉じた瞳を開けないで」を披露。
そして続く、「海へ…」「Fantasma」。
「海へ…」は沖縄の海をイメージした、爽快な歌で、
途中フランス語の歌詞が入ります。この曲は日本語よりもフランス語の方が合う気がします。
「Fantasma」は、ちょいとエロテックな歌ですね。
ただ、歌詞をボロボロボロボロと間違えてしまい、
エロテックな演出は何処吹く風・・・となりました・・・。
ラストは「夕照に誘われて」。
出身地（山形県鶴岡市）の海岸に沈む真っ赤な夕日を思い出しながら、
胸が熱くなるような思い出を夕日にたとえた歌で、
前回は淡々と歌ったこの曲、今回は感情移入し過ぎて、
前半、思わず泣いてしまいそうになりましたが、無事に歌い終わりました。
やはり、テンポのいい曲を歌うとあっという間に時間が過ぎます。
ただ、今回は、喉の調子がすこぶる悪く、終演後に外に出るのがかなり億劫になってしまいましたが、
前回よりも「良かった」という声もチラホラあり、お客さんに慰められてしまいました。
とはいえ、次回は万全なコンディションで臨みたいと思ってます。
今回、足を運んでくれた皆さん、ありがとうございました！！
残念ながら来られなかった方、次回、ぜひ足を運んで下さい！！！
 
 
 
 
 
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